私たちは長期発達支援を目指し活動しています





落ち着いて取り組んでほしい。癇癪をとめたい。
運動が苦手
友達との関りが苦手
学習困難で塾での効果が難しい
不器用
偏食で困っている…
2020年7月スタート!
ABA(応用行動分析学)に基づいた
メニューでこどもたちが大きく伸びています!!

訪問型
ABAこどもプロジェクト みんなの教室TiTi(ティティ)









※私費事業のため、療育手帳の提出はございません



活動内容や、個人的なことまで
色々呟いていこうと思います!
ABA(応用行動分析学)に基づく支援

私たちは、今はまだそれぞれ他の仕事をしております。
休日を使い訪問療育を行っております。
そのため、ご希望に添えない場合も多くございます。
ご理解いただけると嬉しいです。
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ABA(応用行動分析学)



自己肯定感を高め、一歩ずつ成長するためのメソッド
子ども達の能力は表に出ないものが多くあります。正しい理論のもと、適切な指導を重ねることで大きく成長を促すことができます。
『みんなの教室TiTi』ではABAの研究者、認定資格者などチーム一丸となって分析を行い改善を目指します。
確かな理論に基づく分析
『行動』とは何でしょう
「性格だから」・「生まれつきだから」・「育て方が」私たちは『行動』をこのように考えてはいませんか。
これでは「なんでこうなったの?」と疑問が増えるばかりです。問題解決が見つからずお互いにストレスがかかってしまいます。
ABAとは、人の心を観察可能な『行動』『環境』の相互作用から分析し、よりよい行動に変えることによって、より豊かで暮らしやすく
できるように改善し、目指すことができます。
ABAの『行動』とは...
・観察
・測定(数値化)できることを言います。
ABAにできること
望ましい行動(できること)を増やし、望ましくない行動を減らすことです。
スキルを教える
・言葉
・身辺自立
・読み書き数字(アカデミック)
・コミュニケーション(社会性)
問題行動を抑える
・自傷行為
・叫ぶ、泣く、大声
・常同行動
(手のひらをひらひらさせる。ブツブツとしゃべる)
・自己刺激
(頭を叩き続ける。手を叩き続ける)
ABAの活用法
困った行動(問題行動)を例にABA分析の一部をご紹介いたします。
例1)2歳の女の子。お母さんと買い物中に大好きなアイスクリーム屋を見つけました。
お母さんの手を振りほどいてアイスクリーム屋まで走っていってしまいました。お母さんは「今日はダメよ」というと、
女の子は床に寝ころび「買って~」と泣き叫びました。 少し恥ずかしくなったお母さんは「わかったから泣かないで。買ってあげるから」と
言いました。女の子は大好きなアイスクリームを食べることができました。
この困った行動(問題行動)をA(行動の前)B(行動)C(行動の後)の3つに分けて考えてみましょう。
A
(行動の前)
B
C
(行動)
(行動の後)
「泣いたら買ってもらえる」






アイスクリーム屋を見つける
「買って」と泣き叫ぶ
アイスクリームを買ってもらえた
「泣いたら買ってもらえる」親にとっては、こまった行動ですが、
子どもにとっては、獲得スキルとして行動が認知されるのです。
『行動』だけに注目するのではなく、『行動の前』と『行動の後』の出来事に目を向け分析をします。
そして、望ましい(できること)を増やし、望ましくない行動を減らしていきます。
望ましくない行動(行動の後)を望ましい行動に変える。これがABAなのです。
この場合「泣いたら買ってもらえる」を獲得スキルとして覚えてしっまたので、欲しいものは「泣いたら手に入る」と認知した
ため買ってもらえるまで泣き続けるでしょう。
しかし「泣き叫ぶ」ことに対して「買わない(獲得させない)」を続ければ、少しずつ行動は減り「有効ではない手段」として認知されます。
行動の機能
1
獲得
何かが欲しい。何かがやりたい。
お菓子が食べたい・おもちゃで遊びたい
2
逃避
何かをしたくない
勉強をしたくない・着替えたくない
3
注目
自分を見てほしい
構ってほしい・怒られたい
4
自己刺激
自分の感覚を楽しむ
ペン回し
貧乏ゆすり
髪の毛を引っ張る、抜く
ハンドフラッピング
常同行動
望ましくない行動(問題行動)に随伴して存在していた間違った認知(強化)を取り除く(消去)ことによって、
その行動が減少します。
●問題行動を上記の『行動の機能』に当てはめ、消去します。そして望ましい行動に変え強化します。

分かりやすくお伝えします!
◎問題行動....望ましくない行動(獲得・逃避・注目・自己刺激)
◎消去..........獲得・逃避・注目・自己刺激[行動の機能]を取り除く
◎強化子.......ご褒美(食べ物、おもちゃ、遊び、休憩など)
◎強化..........望ましい結果が伴い行動頻度が高まる(行動の後の嬉しいこと)
♡自己肯定感を高めながら成長を促す♡
問題行動を取り除くだけでは自己肯定感を高めることはできません。子どもの行動の幅を制限することを
極力さけ、望ましい行動をしたら強化(褒める)しましょう。
望ましい結果を得る機会が少ないということは自己肯定感を高め成長するチャンスが減ることになるからです。
子どもには強化される機会をたくさん与えましょう!

